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道路財源法案再可決に思う [いいたい放談]

法案の10年の期限規定と、2009年度から一般財源化の閣議決定(さんざん反故にされてきているので、個人的にはアテにしてません)との矛盾など新聞各紙をはじめマスコミで指摘しているので、措いておきます。

一般財源化した場合、道路以外への使用が可能になります。早速、カネの亡者のごとくあちこちで手を挙げてる輩がいますね。しかし、そこに税と用途のズレが生じます。これは納税者にとって著しい不利益なのではないのではないかと思います。

例えば、社会保障や少子化に使った場合、車に乗る人だけ(厳密には運輸業者の料金にも反映されるので、ほぼあまねく対象となると思いますが、負担の割合は違う…と思う)が重点的に収税されるのは不公平ではないでしょうか。

また、環境に関して使った場合も同様に、工場やオフィスからCO2を排出している企業の負担は軽いように思います。

「取れてるものはそのままに」というのは手続きやシステム上は非常に楽ですが、改善の余地の入らない、一種の思考停止ではないかと思います。
そういう意見を見ないのですが、変なのかな。

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