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「ゲド戦記」アニメ化 [日記]

別に宮崎Jr.はどうでもいいんだけど、「ゲド戦記」がアニメ化されるのは非常に興味があります。
映画化されるのは、3巻目の「さいはての島へ」みたい。
主人公のゲドはもうおじいさんになっているけど、若い王子の成長と世界の破滅を救う話で、
竜も登場して「ゲド戦記」の中では一番ダイナミックなので、映画化しやすいかも。
(最後のほうはちょっと観念的になるので、そこをどうアレンジするかで作品の出来が決まるかも)

いままでの宮崎作品だと、女の子が主人公だったものが多かったけど、原作では女の子は
出てこなかった気がする。
なんせ、賢人ゲドと王子アレンの旅ですから。

---(日刊スポーツwebより)---
宮崎駿監督(64)の長男吾朗氏(38)が来年7月公開のアニメ映画「ゲド戦記」で映画監督
デビューすることが13日、東宝から発表された。
9月から作画作業に入っており「『宮崎駿の息子』という冠詞が付けられるのは想像できるが、
雑念のない状態で出来上がった作品を見てほしい」と意気込んでいる。
吾朗氏は信州大農学部卒業後に建設コンサルタントとして、公園緑地や都市緑化計画を
手掛けてきた。過去、スタジオジブリ作品にかかわったことがなく、作画の経験もない。
01年に東京・三鷹の森ジブリ美術館の館長に就任し、今回の「ゲド戦記」には当初アドバイザー
として企画に立ち会っていた。
すると、脚本や絵コンテ作成の才能を見いだしたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(57)
が、駿氏に推薦。
鈴木氏は「制作スピードは駿監督より速いし、スタッフをまとめる能力が高い」と太鼓判を押して
いる。ただし、駿氏は抜てきには反対だったという。
「ゲド戦記」は68年に米作家ル・グウィンさんが出版し、76年に日本で翻訳された。聖なる竜が
共食いを始め、破滅に向かう世界で出会った賢人ゲドと王子アレンの姿を描く。
映画化を拒否してきたが、約3年前にグウィンさんから「宮崎監督にアニメ化をお願いしたい」と
打診があり、ジブリ側も快諾した。海外も注目の原作で突然現れたサラブレッドがベールを脱ぐ。


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