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沖縄・石垣島旅行① 竹富島へ

夏休みに石垣島へ行ってきました。3年越しの実現です。3年前、いよいよ出発
という前日、台風で飛行機が飛ばずにキャンセルとなったのでした。ToT
出発の一週間前から、天気図をチェックしてました。台風は無事中国へ抜けてほっとしました。
これなら行ける!!

到着した2日目、竹富島に行きました。石垣島より船で10分。
30分置きに出航するのですが、結構観光客がいました。小さな島が観光客で
溢れ返るんじゃないかといらぬ心配をしてました。
まずは竹富集落を水牛車で観光。

おじいという感じではなかったが、年齢不詳のにいにい(お兄さん)が案内して
くれます。水牛の轟号(♀、通称「ぶーちゃん」)は暑さにへばりながらも、
時折やるというショートカットコース(30分回るコースを近道して10分で帰って
くる!)を通らずに、しっかりとコースを巡ってくれました。
にいにいは三線&島唄を披露してくれました。「涙そうそう」に「安里屋ユンタ」の
原バージョンに新バージョン。コース一周後にこわごわ水牛と記念撮影した
あとは、レンタサイクルを借りて島内観光。

まずは八重山そばの店「竹の子」で腹ごしらえ。昼過ぎだったので覚悟して
行ったら案の定、順番待ちでした。しかも店の中だけでなく、敷地や向かいの
空き地にテーブルと椅子が据えられてそこで食事をしている。観光客がたむろ
していて異様な光景。余所者の勝手な理想を押し付けてるだけなのは重々
承知なんですが、少し幻滅してしまいました。
順番待ちの名前を書いて、近くのなごみの塔へ。平坦な島なので、ちょっと
高いだけの塔なんですが島を一望できます。ただ、階段がかなりの急勾配で、
ステップも斜めになっていてしかもかなり滑るので、行きも怖いし帰りも怖い。
これから行かれる方は注意してください。
30分ほど待ってから店の中に通されました。
八重山そばとソーキそばを注文。ソーキ(三枚肉を骨付きのまま煮込んだもの)
もそばもツユも旨かったです。八重山そばはソーキを細切りにしたものが
乗っています。ボリューム少な目。ツユも薄め(ソーキそばはソーキから濃い目
のダシがしみだしているのかな)。

非常に満足して店を出て、自転車に跨って、コンドイビーチへ向かいました。
5分ほどで到着。

超遠浅のビーチ。どこまで行っても大人の腰までしか水深がないです。海水は
温かい。遠浅のせいか、海底の冷たいはずの水まで暖められているらしい。
浜辺からかなり沖に行ってから海底に腰を下ろしても肩までしか水がこない
ので、座って、後ろ手に体を支えて空を見上げてみる。
快晴の青空と水平線の際が見渡せ、真っ青な空にぽつりぽつりと雲が流れて
いく…時間を忘れてたゆたっていました。観光客もそこそこいるんですが、
耳まで水につかると歓声が遠くに聞こえるだけで、まるで隔絶された世界に
いるみたいです。
開放された空間なのに、一人の世界に浸れました。すごくリフレッシュできた
気がします。


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