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映画「ラブソングができるまで」を観ました [映画・DVD]

ヒュー・グラントのラブコメディは肩が凝らなくて好きです。例えそれがベタな展開であっても…ベタもここまでくれば王道ですよね。
「フォー・ウェディング」「9か月」「ラブ・アクチュアリー」「ブリジット・ジョーンズの日記」などなど。

今回の役どころは80年代のポップスターのアレックス。いきなり当時のPV(もちろん今回用に作成したもの)が流れてひっくり返りそうになりました。(;^^ゞ ダンスにキレがない! ま、47歳仕方ないか。で、今はすっかり過去の人になってしまって遊園地のイベントや同窓会(そんな仕事があるとは。日本とは違いマスネ)で日々の糧を得る日々。作曲なんてもう10年もやってない。そんなときに人気絶頂の歌姫から新曲の依頼が来ます。しかも、わずか1週間という期限付き。
作詞に行き詰っていたところに植物の水遣りのバイト(そんなんあるのか?)でドリュー・バリモア扮するソフィーがやってきます。アレックスの何気なく弾いたメロディにソフィーが何気なく口にした歌詞を乗せたところからストーリイは動き出します。
どうにかこうにか締め切りぎりぎりで曲を作り上げて、二人の距離は一気に縮まっていきます。そんでもって紆余曲折を経て…。

ラブコメディのパターンをしっかりおさえているので破綻はないですが、しっかり笑わせてくれ、行き違いから距離が生まれ、んなアホなというクライマックスに突入し、最後は落ち着くとこに落ち着くので安心感はあります。
ヒュー・グラントのベタな腰フリや、歌姫のコーラの超勘違いオリエンタル趣味などツッコミ所満載です。

意外だったのはヒュー・グラントの歌うシーン。ルックス以上に甘い声でした。あれ、本当に歌ってるのかな。曲もよかったです。


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