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結果がよければよし? 親善試合 vsガーナ代表戦 [サッカー!]

やっと録画したものを見れました。スポーツニュースやスポーツ誌はチェックしていましたが、やはり全て見ないと。

マスメディアの報道に見られるように、勝ったからといって浮かれてはいけないと思います。それほどまでに地力の差があったように思えました。
ガーナは3日前にW杯本戦出場を決めたことを差し引いて考えるべきで、勝ったことでよしとすると本戦でも予選敗退になってしまうと思います。

中盤で囲い込むプレスと同じように、最終ラインでも数的有利を作らないとやられることがわかりました。中澤選手と闘莉王選手の両CBはアジアではトップレベルかもしれませんが、世界ではなかなか難しいことが改めてわかったのは今更ですが収穫でしょう。

4-2-2-2の布陣は2トップにしたことでボールが収まりやすくなったように思います。くさびができることで中盤やSBの押し上げがよりできる場面が多かったと思いました。それとともに2列目からの飛び出しやミドルシュートが増えるという好循環になっていたように感じます。当たり負けしないFWは今の日本人選手ではなかなか見当たらないのですが、前田選手は期待にそぐわぬプレーをしていたと思います。できるなら怪我を減らして、コンスタントに代表に選ばれてほしいですね。

他にもメディアはシュートを打つ姿勢を評価していましたが、枠に飛ばないことを批判すべきではないでしょうか。ガーナ選手の足が止まった後半の得点を評価するよりも、前半の得点機で決められなかったことを批判するべきだと思います。選手は分かっているかもしれませんが、メディアによる生ぬるい空気を一掃しないと延々と決定力不足を嘆くことにならないでしょうか。

この欧州遠征は収穫と課題が多く見られたと思います。それをJリーグに持ち帰られるかは選手次第です。頑張ってほしいです。
そして、できる限り遠征機会を増やしてもらいたいと思います。

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