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香港代表チームにエールを ~アジア杯予選 対香港代表 [サッカー!]

結果として4-0で日本代表が勝利したわけですが、そんなに得点が入った気もしませんでしたし、もっと決定機もあったと思います。それほどまでに日本代表の攻撃に見るものがあまりなく、香港代表の選手のプレーに見るべきものがあったと思いました。

布陣は4-2-2-2。左SHには松井選手が入ったほかはいつもの顔ぶれでした。コンセプトも固めつつ勝ちを得ようというつもりだったのでしょうが、故障を抱える選手も多いと聞き、長旅からコンディションが悪いのかミスも多く、相手を崩すこともできませんでした。

前の試合からメンバーを大幅に変えた香港代表の勢いもあったと思います。試合開始早々に攻め込む勢いもありました。GKのセービング、ゴールラインを割ろうとするシュートをはじき出すDFのプレーなど3~4点は防いでいたと思います。観る側に余裕があるせいかもしれませんが、相手DFのプレーに純粋に拍手を送っていました。

結果だけを知っていたので、録画したものを見ていて、後半20分過ぎで1-0というスコアだったので、「あと3点も入るんか? 3ランでも出るんか」などと思っていました。

得点はどれも個人技というものでした。長谷部選手の狙いすましたミドルシュート、佐藤選手のマーク外し&ポジショニングのよさからのヘディングシュート、中村俊輔選手のGKの位置を見たFK、岡崎選手の突破を倒されてのPK。
結果論ですが、南アフリカ戦の観戦感想で書いたように控え選手を使ってもよかったのではないでしょうか。主軸となる選手のバックアップを育成するためにも。

確かに欧州組の召集は今後は難しいとは思いますが、そこまでしても目に見えた収穫が感じられませんでした。
むしろ対戦する相手や試合の位置付けやチーム・選手の状況に応じてテーマや選手起用を決めたりしたほうがいいのではないかと思いました。

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