SSブログ

W杯決勝トーナメント1回戦 スペイン代表対ポルトガル代表 [サッカー!]

見どころはスペインのパスサッカーと、ポルトガルのC・ロナウドを中心とした攻撃陣。ヘタをするとノーガードの殴り合いという面白い展開も予想されましたが、結果は1-0でスペインの勝利でした。

スペインは中盤と両翼が巧みなパスワークからチャンスを作りますが、ゴール前でポルトガルディフェンスの守りにあって得点に至りません。故障明けのF・トーレスが本調子でないようで、それも一因でしょうか。
一方のポルトガルはカウンター気味にチャンスを作りますが、あと一歩、あと数センチ足りません。C・ロナウドは縦のスペースを消されて、身体をぶつけられて自由にしてもらいません。この辺りはスペインリーグでの対戦で、手の内を知り尽くされている感がありました。

決勝ゴールは後半18分。隙間に流し込むような緻密な縦パスとワンタッチ・ヒールキックで流されてビジャが得点。見たかったシーンに背筋がゾクゾクっとしました。

反撃に出たいポルトガルですが、選手交代に出ても流れが変わらず。選手層が薄いのか。頼みの綱のC・ロナウドは集中が切れたのか、はるか遠くから無理なシュートを狙っていました。見どころのFKは惜しかった。

日本がお手本にすべきと個人的に思っているスペインサッカーですが、やはりレベルは雲泥の差がありますね。高さはそれほど変わらないと思うんですが、あらゆる技術に差がありますし、やはりフィジカルは強い。
でも、追付け追い越せでいいところをどんどん取り込んでいったらいいんじゃないかと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。