パソコン買い替え 其の１ ～えんでば君退役

2000年末に巨大な段ボール2箱に入ってやって来たえんでば君の入れ換えをしました。
思えばいろいろと手を入れたヤツでした。パソコンを使い始めて15年ほど、こんなに手を入れた
マシンは初めてです。それだけ移り変わりが激しかったんでしょう。

そもそもほとんど「箱」の状態でやってきました。ＯＳとモデムが使えるだけの状態。
ＯＳでWindowsNTで使いにくかったので、Windows98に入れ替えました。ダイヤルアップでも
十分だった時代ですね。前のマシンで使っていた外付けHDDを使うためにSCSIボードを入れ
ました。
その後、ADSLにするためにLANボードを入れて、メモリを増設しました。
そういえばCD/RWドライブの追加もしたなぁ。
その後、ＯＳはWindows2000に入れ替えました。データやプログラム関係は全部外付けHDDに
入っているので、内蔵HDDをフォーマットするだけなので、その辺は簡単でした。
タワー型だったので、増設する余地は十分でした。

今回、買い換えようと思ったのは、内蔵HDDが2GBしかなくて、ぱつぱつになってしまったから
でした。残り容量が180MBしかなく、デフラグもできない状態。シャットダウンをする前には
一時ファイルを削除するという作業が必須でした。
起動するのに5分はちょっと…。
USBポートが2つしかなく、USBケーブルを買って口を増やそうとしたらモデムのドライバと相性が
悪くてネット接続ができなくなるというおまけもついてきました。

内蔵HDDを換えればよかったんですが、CPU(PentiumIII)もそろそろ限界だったので、思い切って
買い換えを決定。WindowsVistaが出ちゃうと、当初はバグだらけが予想されるので、WindowsXPの
うちに買い換えたいという気持ちもありました。

かくして新型機購入計画がスタートしたのでした。