オリックスさんから株主優待品をいただきました 其の2 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
カタログギフト「ふるさと優待」から成城石井のアイスコーヒー6本セットをいただきました。
お店で買ってみたんですが、コクがあって、後味すっきりなので好みの味です。
カタログギフト「ふるさと優待」から成城石井のアイスコーヒー6本セットをいただきました。
お店で買ってみたんですが、コクがあって、後味すっきりなので好みの味です。
オリックスさんから株主優待品をいただきました 其の1 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
カタログギフト「ふるさと優待」から京都のイノダコーヒの詰め合わせをいただきました。
アラビアの真珠(赤缶)、コロンビアのエメラルド(緑缶)です。
去年いただいて美味しかったので、迷わず今年も選びました。
ファンケルさんから株主優待品をいただきました 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
カタログからマイルドクレンジングオイルをいただきました。
カタログからマイルドクレンジングオイルをいただきました。
TOKAIホールディングスさんから株主優待商品が届きました 2020年夏 [株主優待]
株主優待品の商品選択をしていたのですが、その商品が届きました。
ありがとうございます。
ミネラルウォーター500ml×12本です。
備蓄用です。
昨年いただいた分は冷やして美味しく飲んでいます。
ありがとうございます。
ミネラルウォーター500ml×12本です。
備蓄用です。
昨年いただいた分は冷やして美味しく飲んでいます。
新海 誠さん「小説 天気の子」 [本☆☆]
映画『天気の子』を新海監督自らがノベライズしたものです。
小説でしかできないものが表現されながらも、物足りなさを覚えました。
高校1年の夏、帆高(ほだか)は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜(ひな)に出会う。「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。長編アニメーション映画『天気の子』の、新海誠監督自身が執筆した原作小説。
(「BOOK」データベースより)
映画のシーンを思い出しながら読みました。
舞台となる池袋~代々木界隈は子供の頃から今まで日常的に行動している範囲でもあり、密集度や雑多な空気感が感じられました。特に終盤の警察から追われるシーンは背景のリアリティさもあって、まるでそこにいるかのようでした。
残念だったのは映画のストーリイをなぞっているだけな印象があったことです。
「小説 言の葉の庭」では脇役の想いや背景なども掘り下げて描かれていて、物語がより複層的になったのですが、主人公の帆高の家出の理由や未成年の陽菜と弟が2人で暮らしているバックボーンなどが曖昧で彼らの抱えている葛藤や鬱屈、若さうえの繊細さが感覚としてしか(映画ならそれでもいいのでしょうが)伝わらなかったように思えました。
その反面、映画ではあまり描かれることのなかった須賀や夏美といった周囲の人々の過去や現在、抱えている悩みや葛藤などが描かれていて小説ならではの厚みを感じました。
そして、終幕の帆高の決意やひたむきさが陽菜と再会する線路脇の坂道(個人的にもピンポイントな場所!)は映画の情景とともに伝わってきました。
なお、映画版もそうでしたが、『君の名は。』の登場人物がカメオ出演しています。探してみてはいかがでしょうか。
道尾秀介さん「スタフ」 [本☆☆]
「スタフ」とは”ブドウ球菌”のことだそうです。その意味するものを考えながら読むのもいいかもしれません。
移動デリを経営するバツイチでアラサーの夏都。借金を返しながら、海外赴任中の姉の息子・智弥を預かる生活はぎりぎりであった。ある日突然、中学生アイドル・カグヤのファンたちに車ごとさらわれた夏都は、芸能界の闇に巻き込まれていく。カグヤとファンの暴走に思われた事件は、思いもよらぬ結末を迎える。
(「BOOK」データベースより)
バツイチの夏都が甥の智弥と暮らす日々は生活上の悩みに溢れています。けれども、それは日常的なものだったのですが、不意にやってきたトラブルは非日常なものでした。
流されるままに夏都が巻き込まれる事件は、けれどもどんでん返しが予期できたものでインパクトに欠ける結末でした。
ただ、人間ドラマとして読むと、仕草や表情の変化の描写が微細で的確です。
智弥やカグヤのクールさと賢明さと、対照的な幼さの裏にあるものを見抜けるかで物語の面白さが変わってくると思います。
メッセージの強さや込められたテーマに割に物語が軽くてバタバタした感があり、バランスが悪いと思いました。
成学社さんから株主優待品をいただきました 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
クオカード1,000円分をいただきました。
年2回いただけます。
クオカード1,000円分をいただきました。
年2回いただけます。
石原ケミカルさんから株主優待品をいただきました 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
初取得です。
クオカード1,000円分をいただきました。
年2回いただけます。
初取得です。
クオカード1,000円分をいただきました。
年2回いただけます。
フジマックさんから株主優待品をいただきました 2020夏 [株主優待]
ありがとうございます
初取得です。
クオカード1,000円分をいただきました。
なお、継続保有期間1年以上の場合は2,000円分になります。
初取得です。
クオカード1,000円分をいただきました。
なお、継続保有期間1年以上の場合は2,000円分になります。
大崎梢さん「宝の地図をみつけたら」 [本☆☆]
武田家の埋蔵金にまつわる物語かとおもいきや、山を舞台にしたアクションありのミステリでした。
大崎さんの新たなジャンル開拓かな。
小学生の頃、祖母からこっそり手に入れた「金塊が眠る幻の村」の地図。
それは晶良と伯斗の友情の証、そして秘密の冒険の始まりだった。
「探しに行かないか、昔みたいにふたりで」。
渋々と宝探しを再開する晶良だったが、直後、伯斗の消息が途絶えてしまう。
代わりに〝お宝〟を狙うヤバイ連中が次々に現れて……!?
手に汗握る〝埋蔵金〟ミステリー!
(出版社HPより)
出版業界を舞台にした「日常の謎」系ミステリが多い大崎さんですが、今回は埋蔵金が発端となるサスペンスミステリです。
ほのぼの系かと思わせるオープニングから始まったものの、幼馴染の伯斗が失踪する展開からサスペンス色が出てきます。
暗号ミステリあり、カネに目がくらんだ人間模様があり、(やや弱めの)山岳アクションサスペンスがあります。
単純に晶良と伯斗の宝探しにならず、ひと捻り加えたあとでもうひと捻りしているのが面白いです。
これからも、こういう作品を期待します。